立体的なマップが可能に/レイヤーシステム
LIbのツクールページさんにて、マップのレイヤーシステムという素材が公開されています。
これは多層的なマップを作れるというモノ。
思うにツクールの(ウディタも)マップの弱点は、どこかののっぺりとした、偏平な印象を与えてしまう事ですが、このサンプルマップではかなり立体的に感じる事ができました。
レイヤーの分だけマップを作る(平地、平地より高い、平地より低い)などが手間ではありますが、かなり効果を発揮しそう。
見たところ”マップの設定してない透明な部分に、他のレイヤーのマップを読み込んで、一枚のスプライトにする”というやり方? なので、スプライトをいじる系の他素材でなければ競合しにくそう?
ただ高さの概念が加わると、作る方もプレイする方もけっこう情報把握が難しくなるもの。
マップ作りに割と一工夫要りそうです。
現在レイヤーより下はぼやかす、とかの処理が欲しいかな…(試みてたみたいですが、ツクールのそれはブレさせるのが基本、”ピントがぼけてる”感じでないのが難しかったみたい…)